GV650
排気量647㏄のクルーザーモデルである。搭載エンジンは、水冷・4ストローク・DOHC・8バルブ・V型2気筒。シート高は705ミリメートルで、足付きのよさが特徴。足付き性の良さ、クルーザーらしい優雅な外観のみならず、スポーティーさも追求して開発されたモデルである。ブレーキには、フロントには2ポットのダブルディスク、リアには同じく2ポットのシングルディスクブレーキを採用。車体重量は、乾燥重量で218キログラムである。
950アドベンチャー
排気量942cc、4ストローク・DOHC・75度ツイン・2気筒エンジンを搭載したエンデューロモデル。エンジン、フレームなど各部品は軽量化がはかられた結果、車体重量は乾燥重量で198キログラムとクラス標準を下回る軽さに仕上がっている。重心は低い位置におかれており、ハンドリングも容易。燃料タンクの容量は22リットルで、航続距離も長い。タイヤはフロント21インチ、リア18インチでオフロードでの走りやすさを実現したほか、高速走行用に専用設計されたデュアルパーパスタイヤも用意されている。
950スーパーエンデューロR
LC8エンジンと呼ばれる、ダカールラリーなどの多くのラリーで実績をあげたエンジンを搭載したエンデューロモデル。このコンパクトなエンジンとスリムなフレームの組み合わせから生まれるオフロード性能は素晴らしく、ヨーロッパで行われるオフロードイベント「エルズベルグロデオ」のツインシリンダー・キングクラッセで優勝したこともある。サスペンションはホワイトパワー製のものを採用し、このモデル専用にセッティングされている。
950スーパーモト
LC8ツインエンジンを搭載したストリートモデル。フレームにはクロームモリブデン鋼管製のチューブラースペースフレームを、ホイールにはアルミ・キャストホイールを採用するなど、徹底して軽量化が図られている。その結果、車体重量は半乾燥重量で約191キログラムに抑えられており、機敏なハンドリングができるようになった。フロントサスペンションに使われているホワイトパワー製の倒立フロントフォークにはスーパーモト用にセッティングが施されており、高い剛性と路面追従性も実現している。